― Date and Place ―
開催日時・場所
2023年6月24日(土)
成蹊大学+オンライン配信(zoom)
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― Schedule ―
開催予定
13:00~13:00 | 開会挨拶 |
13:10~13:50 | 自由論題①「BSC導入におけるコンサルタントの役割」 |
13:50~14:05 | 休憩 |
14:05~14:45 | 自由論題報告②「電気工事企業のV字回復」 |
14:45~15:00 | 休憩 |
15:00~16:00 | 特別企画「MAS監査の原点と未来」 |
16:00~16:15 | 休憩 |
16:15~17:00 | 質疑応答(個別論点) |
17:00~17:10 | 閉会挨拶 |
自由論題① 「BSC導入におけるコンサルタントの役割」
商哲氏(弘前大学)
BSCの導入においてコンサルタントが戦略レベルのフィードフォワード・コントロールとフィードバック・コントロールの実施をどのように支援するのか3社の事例をもとに検討した。支援を行う際には長期的な関与が重要であるものの、コンサルタントの費用対効果が明示的でないと長期的な関係性が構築しにくいといった点も指摘された。
自由論題②「電気工事企業のV字回復」
平川昌彦氏(平川昌彦会計事務所)・飯塚隼光氏(京都大学)
事例企業をもとに、企業が置かれていた環境を踏まえて、企業経営者がどのような意思決定を行ったのか、経営会計専門家がどのようなサポートをしたのかについて議論した。
特別企画
「MAS監査の原点と将来」
澤邉 紀生氏(京都大学)から、今回の特別企画についての趣旨が説明されました。
「MAS監査の原点について」MAS監査が生まれた背景やその構築のプロセスについて岩永 經世氏(IG 会計グループ代表・日本BIG ネットワーク代表取締役・日本経営会計専門家協会代表理事)・高山 範雄氏(MAP経営相談役・日本経営会計専門家協会理事)から説明がありました。
そのうえで現在のMAS監査の姿について高山氏から説明がありました。質疑応答の中ではMAS監査の将来という点を含めながら参加者とともに議論を行いました。